初心者Webライターが仕事を獲得するなら、「クラウドソーシング」がおすすめです。
でもいろいろなクラウドソーシングがあり、どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回は「Webライターを始めてみたい!」と思っている人向けに、
「クラウドソーシングとは?」
「Webライターにおすすめのクラウドソーシングは?」
「『クラウドワークス』と『ランサーズ』の違いは? どっちを登録したらいいの?」
というお悩みについて、未経験からWebライターになって、クラウドソーシングを利用している現役Webライターが解説します。
これからWebライターを始めてみようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ここでわかること
- まず登録したい!2つのおすすめクラウドソーシング【クラウドワークス】と【ランサーズ】
- 【クラウドワークス】と【ランサーズ】それぞれの違いとメリット・デメリット
- 【クラウドワークス】と【ランサーズ】登録したほうがいいのはどっち?
「Webライターってどんな仕事?」と気になった人は、こちらの記事をご覧ください。
あわせて読みたい
»【Webライターとは】どんな仕事内容?未経験でもできる?

クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは、オンライン上で依頼主(クライアント)と受注者がやりとりし、仕事を受発注できる仕組みです。
受注者は「タスク」「コンペ」「プロジェクト」などの形式で発注されている仕事を受けて、作業し、納品するというもの。
受注者の呼び方は各クラウドサービスで異なっていて、クラウドワークス→「ワーカー」、ランサーズ→「ランサー」となっています。
仕事内容はさまざまで、具体的には以下のようなものがあります。
- システム・アプリ開発
- HP制作
- デザイン
- 写真・画像編集
- ライティング
- 翻訳・通訳
- 事務・秘書・アシスタント など
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初心者Webライターにおすすめ2つのクラウドソーシング【クラウドワークス】と【ランサーズ】
クラウドソーシングの代表的なものとしては、
の2つがあります。
それぞれ詳しく解説します。
【クラウドワークス】とは
\おすすめクラウドソーシングを見てみる/
クラウドワークスは、2011年にサービスを開始した日本最大級、業界No.1ユーザー数(443万人・2021年12月時点)で実績と人気を兼ね備えたクラウドソーシングサービスです。
気軽な相談ができるコミュニティや、WEBライターなどの各分野のスキルアッププログラムやセミナーなどを提供している「クラウドカレッジ」があります。
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【ランサーズ】とは
\おすすめクラウドソーシングを見てみる/
ランサーズは、クラウドワークスよりも早い2008年に日本で初めて誕生したクラウドソーシングサービスです。クラウドワークスと並んで日本最大級となっています。
ランサーズでは「新しい働き方LAB」というサービスを提供しています。
イベントやスキルアップのためのセミナーなどの開催があり、ためになるセミナーが無料で受講できます。
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【クラウドワークス】と【ランサーズ】の違いとメリット・デメリット
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⦅ライティング案件数⦆
【クラウドワークス】2,618件>【ランサーズ】818件 ※約3倍の差!!(2021年12月調査時点)
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そのほかサービス内容で細かな違いあるものの、ほぼ同じです。
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【クラウドワークス】の方が
- 未経験者・初心者向けのライティング案件が多いので、案件獲得しやすい!
【ランサーズ】の方が
- 法人のクライアントが多く、クライアントの質が高い
- 自分のプロフィールを閲覧したクライアントの足あと履歴が残るので、どんなクライアントさんが興味を持ってくれたのか把握でき、気になったクライアントさんへはアプローチできる
大事なポイントになるクライアントさんの質については、
- 【クラウドワークス】の方が全体の案件数が多いため、怪しい…と思われるクライアントさんをたまに見かける回数が【ランサーズ】よりも多くなっている
- 【ランサーズ】では、怪しい…と思われるクライアントさんからのメッセージは事前に削除される自動チェックのブロック機能があるため、怪しい案件に引っかかるリスクが減る
という点で、ランサーズの方がクライアントさんの質が高いという印象を受けます。
とはいえ、基本的には【クラウドワークス】【ランサーズ】2つとも、きちんとしたクライアントさんがほとんどです!
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【クラウドワークス】【ランサーズ】2つとも
- ライティング案件は、1文字@1円以下の低単価も多い
- 手数料(例:20%)の負担が大きい!(お仕事紹介してもらっているので手数料発生は当然ではあるんですが…)
例えば、手数料が20%かかる場合、
- 案件:1,500円 → 手取り:1,200円(手数料:300円)
- 案件:10,000円 → 手取り:8,000円(手数料:2,000円)
となるので、手取りが少なくなります。
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【クラウドワークス】【ランサーズ】登録したほうがいいのはどっち?
どちらがいいのか迷いますが、結論から言うと、最初に2つとも登録することをおすすめします!
むしろ登録無料なので、しない理由がありません!
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2つ登録するメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。
【メリット1】ライティング案件が倍に増える
【クラウドワークス】【ランサーズ】2つともに登録すれば、選べるライティング案件が倍に増える!!
2つに登録すれば「選べる案件が増える → 獲得できる案件も増える → 実績も積みやすくなる」メリットがあります。
【メリット2】案件選びの苦労が減る
とくに未経験・初心者Webライターの場合は、案件が少ないと「自分にできそうな案件」を選べないデメリットがあります。
みんな考えることは一緒なので、「未経験者・初心者OK」の案件は、競争率は高くなっています。
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【デメリット】実績が分散する
デメリットとしては、実績が分散してしまうことです。
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初心者Webライターは【クラウドワークス】【ランサーズ】まず2つとも登録して使ってみよう!
「Webライターを始めてみたい!」と思っている人に、まず登録したい!2つのおすすめクラウドソーシングについてご紹介しました。
登録は無料なので、まずは【クラウドワークス】【ランサーズ】2つとも登録して、募集されているお仕事案件を見ることから始めてみるのをおすすめします!
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\クラウドワークスに登録してみる/
\ランサーズに登録してみる/
まとめ
- 「Webライターを始めたい!」と思ったら、まず【クラウドワークス】と【ランサーズ】の2つともに登録したほうがいい!
- 【クラウドワークス】と【ランサーズ】の大きな違いは案件数で、ライティング案件は【クラウドワークス】の方が約3倍多い!
- 【クラウドワークス】と【ランサーズ】の2つとも登録すれば、選べるライティング案件が倍になるので、案件を獲得しやすく、実績が積みやすい!
まずは自分が「Webライターに向いているかどうか知りたい!」という人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
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»【Webライターなるには】向いている人3つの特徴と必要になる6つのスキル

「Webライターって未経験でもなれるの?資格は?」と気になった人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
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»【Webライター】未経験でもなれる3つの理由

この記事が、みなさんのお役に立てたらうれしいです!ふくうら(@fkr099)でした。
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