「Webライター」は、時間と場所に縛られず、PC1台あれば始められることもあり、最近注目を集めています。
Webライターに興味はあるけど、
「Webライターにはどんな人が向いているの?」
「Webライターに必要なスキルはある?」
と気になる人もいるのではないでしょうか?
この記事では「Webライターを始めてみたい!」と思っている人向けに、会社員から未経験でWebライターになった私が、Webライターになって感じたことをもとに、次のことをご紹介します。
ここでわかること
- 「Webライター」に向いている人3つの特徴
- 「Webライター」で必要になる6つのスキル
「Webライターって自分に向いているのかな?」「やっていけるのかな?」という疑問や不安がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
「Webライターってどんな仕事?」と気になった人は、こちらの記事をご覧ください。
あわせて読みたい
»【Webライターとは】どんな仕事?ライティングの種類と仕事内容

Webライターに向いている人の3つの特徴
Webライターに向いている人の特徴はいくつかありますが、ここでは私が実際にWebライターを始めてから重要だなと感じた3つの特徴をご紹介します。
①文章の読み書きが好きな人
Webライターは文章を書くことが仕事なので、好きかどうかが一番重要です。
得意かどうかよりも、書くことは「好きで苦にならない」というのがポイントです。
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②ひとりでコツコツと作業を進められる人
ひたすら黙々とひとりでパソコンに向かって作業をするので、根気よくコツコツと続けられる人が向いています。
家でひとりで作業する分、会社員のように困ったときはすぐに周りの誰かに相談したり、助けてもらったりが難しい環境です。
自分で解決策探すの嫌いじゃないよ!という人の方が、ストレスが少ないでしょう。
③約束やルールをきちんと守れる人
Webライターとして仕事をする上で大事なのが「納期を守ること」です!
クライアントとの信頼関係にもつながるので、きちんと守れる人が向いています。
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クライアントから「指定キーワードを必ず入れる」や「○文字以内で」などのルールが書かれた執筆マニュアルを共有されることがあります。
当然ながら「マニュアルのルールを守って執筆すること」が大前提になります。
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Webライターに向いているかの判断基準は「苦にならないかどうか」
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Webライターに必要になる6つのスキル
Webライターになるには特別な資格はいりませんが、Webライターとして仕事をするなら必要になるスキルはいくつかあります。
私が実際にWebライターを始めて必要になったと感じた6つのスキルをご紹介します。
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「Webライター記事の種類」については、こちらの記事の中でご紹介しているのでご覧ください。
あわせて読みたい
»【Webライターとは】どんな仕事内容?未経験でもできる?

①リサーチ力
WebライターはWebサイト上の掲載記事を書くのが仕事のため、「SEOライティング」が必要になります。
「SEOライティング」とは、特定のキーワードを検索したときに、検索エンジンで上位表示させるためのライティング方法のこと
「SEOライティングする(自分の記事を上位表示させる)」には、すでに上位表示されている競合サイトがどのような記事を掲載しているのかリサーチしたり、記事を書くための情報を収集したりする力が必要になります。
②分析力
リサーチしたあとは、調べた結果から、読者のニーズなどを分析する力も重要です。
③構成力
Webライターは書くことが仕事ですが、書くためには記事の構成を考えることも必要になってきます。
構成がしっかりしていないと、執筆の途中で内容に矛盾が出てきてしまい、書き直してばかりで先に進めなくなってしまう可能性が!
とはいえ、未経験や初心者がいきなり構成を考えようと思ってもハードルが高めです。
「構成なんてできないから無理!」と不安に感じるかもしれませんが、案件によっては構成はクライアントさんが準備してくれる場合があるので大丈夫です!
仕事の案件の募集内容をよく読んで、
- 「構成は依頼時にお伝えします」
- 「指定された記事構成をもとに記事執筆」
- 「見出し作成不要」
などの記載がある場合は、クライアントさんが準備してくれるパターンだと判断できます。
※見出しとは「記事の見出し」のことで、小説でいう各章のタイトルのことです(この記事では「Webライターに向いている人の3つの特徴」などが見出しにあたります)
「未経験者OK」「初心者OK」の仕事案件の場合は、クライアントさんが構成を準備してくれることが多いですよ。
まずは「構成あり」の仕事から始めていって、構成とはどういうものか慣れたあと、できるようになれば案件獲得の幅も広がります!
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④クライアントの意図を理解し、記事にできる力
クライアントが文章に求める目的を理解した上で、記事のターゲットとなる読者の知りたいことを伝えられる記事が書けるかどうかが大切になってきます。
⑤コミュニケーション力
WebライターはWeb上で仕事をするため、それほどコミュニケーション力は必要ないように思えるかもしれませんが、思っている以上に、仕事の獲得や仕事開始前・執筆中・納品後など、さまざまな場面でやりとりが発生します。
クライアントと意思のすれ違いを防ぐためにも、コミュニケーション力は必要になります!
とくにWeb上でのやりとりの場合、メッセージの文字だけでやりとりするため、会話するときよりも勘違いが起きやすくなります。
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⑥修正依頼に素直に応じられる力
未経験や初心者の場合、最初のうちは修正をもらうこともあります。
クライアントから修正を依頼されたら素直に応じられる力が必要です。
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Webライターにチャレンジしてみよう!
「Webライターを始めてみたい!」と思っている人向けに、
- Webライターに「向いている人3つの特徴」
- Webライターで「必要になる6つのスキル」
についてご紹介しました。
始めるまでは不安が大きいですが、未経験でも思い切ってチャレンジすればWebライターになれます。
今のうちに、副業や本業として将来の自分のために可能性を広げておくことをおすすめします。
まとめ
- Webライターに向いている人3つの特徴
①文章の読み書きが好きな人
②ひとりでコツコツと作業を進められる人
③約束やルールをきちんと守れる人
- Webライターで必要になる6つのスキル
①リサーチ力
②分析力
③構成力
④クライアントの意図を理解し、記事にできる力
⑤コミュニケーション力
⑥修正依頼に素直に応じられる力
Webライター「未経験でもなれるの?」と気になった人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
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»【Webライター】未経験でもなれる3つの理由

「Webライターやってみたい!でもどうやって仕事するの?」と興味がわいた人は、こちらの記事をご覧ください。
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