「Webライター」は手軽に始められることもあり、最近は副業やフリーランスとして活躍している人が増えています。
自分も始めてみたいけど、
「Webライターって、どんな仕事内容?」
「未経験でもできる?」
「どうやって仕事をとるの?」
と気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、元会社員の私が未経験でもWebライターになれた経験をもとに、次のことをご紹介しています。
ここでわかること
- Webライターとは?仕事内容とライティング種類
- 未経験でもできる!Webライター未経験・初心者が目指すべきライティングの種類は○○○!
- Webライターの仕事のとり方
ふくうら
まずは自分が「Webライターに向いているかどうか知りたい!」という人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
あわせて読みたい
»【Webライターなるには】向いている人3つの特徴と必要になる6つのスキル

Webライターとは
Webライターとは
Webライターとは、クライアントから依頼を受けて、Webサイト上に掲載する記事を書く人のことです。
Webサイトといっても、
- ニュース
- コラム
- メールマガジン
- インタビュー
- 企業HP(オウンドメディア)
- ECサイトなどの商品説明文
- ブログ
- YouTube動画のシナリオ
など、多岐にわたります。
ライティングのジャンルもいろいろあり、
- 体験を記事にするもの(グルメ、旅行、恋愛、ドラマ・商品レビューなど)
- Webで調べた情報をもとに記事にするもの(転職、ライフスタイル、ファッション、家電、クレジットカードなど)
- 専門知識が求められるもの(医療、金融、不動産など)
など、難易度もさもさまざまです。
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Webライターと紙媒体ライターとの違い
紙媒体のライターとは、新聞や雑誌、書籍などの印刷物となる記事を書く人のことです。
Webライターと紙媒体のライターの違いは、記事の掲載先がWebか紙媒体かになります。
Webライターのライティング種類
ライティングの種類は、大きく4種類に分けることができます。
Webライターといっても、いろいろ種類があるんです。
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Webライターの仕事内容
ライティング種類ごとの記事目的と仕事内容
ライティング種類によって、記事の目的が変わります。
それぞれの「記事の目的を達成できるライティング(求められるライティング)」=「仕事内容」になります。
一括りにWebライティングといっても、記事目的や仕事内容はさまざまです。
その中でも、Webライター未経験・初心者が目指すべきライティング種類は、「SEOライティング」です!
未経験でもできる!未経験・初心者が目指すべきライティング種類は「SEOライティング」!
ここからは、なぜWebライター未経験・初心者が「SEOライティング」を目指すべきなのか理由を説明します。
ライティング種類ごとに、未経験・初心者にとって「スタートしやすいかどうか」と「案件数」で比較してみます!
その前に、そもそも「Webライターって未経験でもなれるの?資格は?」と気になった人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
あわせて読みたい
»【Webライター】未経験でもなれる3つの理由

スタートしやすさ
「スタートしやすさ」の判断基準としては、未経験・初心者が、
- 「個人が独学でも学ぶことができる」かどうか?
- 「学んだことをすぐに自分のライティングに反映できるか」かどうか?
たとえば、会社に所属して誰かから指導を受けなければ学べなかったり、仕事をするにはある程度経験がないとできなかったりする場合は、未経験・初心者がスタートするのは難しいですよね。
反対に、マニュアルがあって、それを見れば誰でもできる場合は、未経験・初心者でもスタートしやすくなります。
つまり、記事の目的に合ったライティングを、
「個人が独学でも学ぶことができて」
さらに
「学んだことをすぐに自分のライティングに反映できる」
=未経験・初心者でもスタートしやすい「ライティング種類」
ということになります。
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案件数
次に「案件数」を比較します。
案件数が多い=未経験・初心者が、仕事として継続しやすい「ライティング種類」
ということになります。
案件数が多いと、
仕事がとりやすくなる→実績を積みやすい→安定収入につながる
というメリットがあります!
そして、「SEOライティング」がもっとも「案件数が多い」です。
未経験・初心者Webライターにとって「SEOライティング」がベスト!
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SEOライティング「スタートしやすさ」
- 必要なSEO知識は、Webや書籍などから独学で学ぶことができる。
- 検索順位など目に見える結果をもとにデータ分析し、検索上位を狙えるライティングをパターン化して習得、すぐに自分のライティングに反映できる。
- 仕事の案件によっては、クライアントからのフィードバックを受けて修正しながら、スキルアップにつなげられる。
SEOライティング「案件数の多さ」
- 企業が運営しているサイトのほとんどは、SEOによる検索流入を意識しているから、仕事の案件数がもっとも多い。
- 案件数が多い→仕事がとりやすくなる→実績を積みやすい→安定収入につながる。
「SEOライティング」以外のおすすめライティング種類
あとはSEOライティング以外だと、個人的にYouTubeの動画シナリオ作成がおすすめです。
おすすめ理由
- YouTubeの動画シナリオは、案件数が多い。(ノベルゲームやアプリなどのシナリオや脚本に限定してしまうと案件数は少ない)
- 未経験・初心者OKな案件が多い。
- マニュアルを共有してくれる場合が多い。
- テーマが、恋愛やスカッと話、感動する話など、身近な体験談を活用できたり、イメージしやすく創作しやすい。
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Webライターの仕事のとり方
仕事のとり方はいくつかありますが、Web上でとる方法は2つあります。
クラウドソーシングを利用する
クラウドソーシングとは、「Webで仕事を受発注するサービス」のことです。
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代表的なところだと【CrowdWorks(クラウドワークス)】と【Lancers(ランサーズ)】の2つが有名です。
「クラウドソーシングってなに?」と疑問に思った人は、こちらの記事をご覧ください。
あわせて読みたい
»【初心者Webライター】まずは登録したいおすすめクラウドソーシング

メディアのWebライター求人に応募する
各メディアでは、サイト上でライターを募集していることも多いです。
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サイトを見ることで、記事のジャンルや雰囲気などを理解してから応募できるので、受注後に「思ってた記事ジャンルとちょっと違った」と感じるミスマッチも少ないです。
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Webライターにチャレンジしてみよう
Webライターを始めてみたいと気になっている人向けに、
- Webライターとは?仕事内容とライティング種類
- 未経験でもできる!Webライター未経験・初心者が目指すべきライティングの種類
- Webライターの仕事のとり方
について、ご紹介しました。
Webライターを始めてみたいと思ったら、仕事の具体的なイメージを持つことが大切です。
未経験・初心者にとって、もっともスタートしやすいライティング種類は「SEOライティング」です。
Webライターは手軽に始められるので、気になった人は、まずはクラウドソーシングで「SEOライティング」の仕事の案件を見てみることからおすすめします。
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まとめ
- Webライターとは
クライアントから依頼を受けて、Webサイト上に掲載する記事を書く人のこと。
- Webライターのライティング種類(大きく分けて4種類)
①SEOライティング
②ニュース・コラム・インタビューライティング
③セールスライティング
④シナリオ・脚本ライティング
- Webライターの仕事内容
①SEOライティング・・・多くの集客につなげるためのSEOを意識した、SEOライティング
②ニュース・コラム・インタビューライティング・・・いち早く正確に伝える・テーマ知識のほかにライターの意見や経験などを入れて独自性を出す・インタビューや取材で聞いた内容や記事が伝えたいことなどを整理→読者に伝わりやすいライティング
③セールスライティング・・・ユーザーの行動を促したり、ユーザーの購買意欲をそそったりするライティング
④シナリオ・脚本ライティング・・・ストーリーの起承転結や面白さなどの視聴者や読者を惹きつけるライティング
- 未経験でもできる!Webライター未経験・初心者が目指すべきライティングの種類
案件数がもっとも多く、個人が独学でも学ぶことができて、学んだことをすぐに自分のライティングに反映できる「SEOライティング」
- Web上での仕事のとり方
「クラウドソーシングを利用する」または「メディアのWebライター求人に応募する」
この記事が、みなさんのお役に立てたらうれしいです!ふくうら(@fkr099)でした。
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